小中学生向け学習塾「札幌自学塾」~中学数学「負の足し算・引き算②」

中学数学「負の足し算・引き算」

前回の続きです。

前回の意味を理解したうえで、次のように計算します。

 

同じ符号の時⇒その符号をつけて、数字の足し算をする

例1) +2+3=+5

例2) -2-3=-5

 

符号が違うとき⇒数字の大きい方の符号をつけて、数字の大きい方から小さい方の引き算をする

例3) +2-3=-1(-3の-の符号をつけて3-2)

例4) -2+3=+1(+3の+の符号をつけて3-2)

 

前回の温度計を使っての意味が大事です。

今回の計算の決まりを覚えてやっても簡単な計算はできますが、途中でのミスに気づかなかったり、文章問題ができなくなったりします。

 

逆に意味さえ理解していれば、自分で法則が分かったりします。

 

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