他者意識と論理の大切さ!
今の子どもたちは、「ムカつく」「ウザい」といった言葉遣いを多用してはいないでしょうか?
「ムカつく」はもともと肉体から出た言葉ですが、今自分は不満である、欲求が満たされない、だから、誰かそれを察して解消してくてということで、それは赤ちゃんが泣くことといったいどこが違うのでしょう。
子どもたちは家庭や学校の仲間たちという狭い集団の中で生活しているのですから、そこでは他者意識と論理の大切さに気づくことはありません。
高度な論理語を習得する環境がほとんどない今の日本において、幼児童期から論理語を習得させることいかに大切か!