感情語と論理語!
言語には自然言語と人工的な言語があります。自然言語は私たちが日常使っている言語、たとえば、日本語や英語、古文などです。それに対して、人工的な言語は算数の言葉、数字や記号、コンピューター言語などです。
その自然言語には、感情語と論理語があります。
赤ちゃんが泣くのも言語です。悲しいから泣くのではなく、ミルクがほしいとか、抱っこしてほしいとか、赤ちゃんは泣くことで一生懸命自分の意志や感情を表現しているのですから、これも言語といえるのです。
論理語は、先天的なものでなく、学習、訓練によって初めて習得できるものなのです。続きは次回へ。