幼児期は読み取り中心に!
幼児がまだ漢字が書けないからといって、言葉の習得期に漢字を学習しないと、子どもの能力を成長させることができません。脳の成長は言語活動と密接な関係を持っているからです。
出口式ではこの言葉の習得期に徹底的に漢字を学習させます。
もちろん書き取りではなく、読み取り中心に指導しています。漢字は書けなくても読めれば十分なのです。
なぜなら、書くということと文章を読むということは直接関係していません。
しかし、漢字を読めれば、漢字が入った文章を読むことができます。しかし、小学校まで待っていると、子どもの言語習得が大幅に遅れてしまうことになります。これは子供の能力開発において、致命的な結果になる可能性が高いのです。