因果関係が思考の中心!
論理とは「イコールの関係」「対立関係」「因果関係」と「要点と飾り」の法則で成り立っています。
私たちは、「イコールの関係」「対立関係」で世界を整理していると前回のブログで紹介しました。
「因果関係」とは、原因(理由)と結果の関係ですが、物事には全て理由があると考えるのが前提です。
出口式の教材では、必ず「なぜ?」から始まります。
ご飯を食べる時、この牛肉はどこから来たの? 誰が牛を育てたの? 牛は殺される時何と思うかな? 魚も殺される時悲しいのかな? 牛と魚の悲しみは同じ何かな? と答えは必ずしもありません。
大切なことは正解を求めるのでなく、何に対しても考える力を身につけることなのです。