どうしてだろう・不思議だね教育!
前号のブログ(因果関係が思考の中心)の続きです。
食器は誰がどこで作ったの? どうやって運んだの? 値段はどうやって決めたの? 身近なものから次第に抽象的なものへと考えていきます。
ご飯一つとっても自然・命・経済・法律・社会と、思考の幅はどんどん広がっていきます。その結果、子どもは一人では生きていくことができないと理解し始めます。
親が答えを持っているという姿勢で子どもに教えるのではなく「どうしてだろう・不思議だね?」と親が子供と一緒に考えるという態度が望ましいのです。