かけ算の意味
かけ算をたし算で教えていくと壁にぶち当たります。
ではどう教えるか!
「1あたりの数×いくつ分=全体の数」
例題1
車にはタイヤが4本必要です。
6台の車では何本のタイヤが必要でしょうか?
答)4×6=24 24本
例題2
イチゴが上にのってないケーキが5個あります。
全部でいちごは何個ありますか?
答) 0×5=0 0個
例題3
1m200円の布を1/4m買ったらいくらか?
答) 200×1/4=50 50円
例題1はたし算で説明できますが、例題2・3はたし算では説明できません。
それでかけ算は、
「1あたりの数×いくつ分=全体の数」
という考え方を理解することが必要です。