小学校4年生の算数から急に難しくなる!
特に 「分数」 と 「図形」 は、
家庭学習(「自学学習」)
をしないとつまずきの原因になり、苦手意識を持つことになります。
算数とか国語は、積み上げ式なので一度苦手意識を持つとなかなか成績が上がらない原因になります。
「四則計算の見積もり」と「小数と整数の掛け算、割り算」は、基本的な整数の掛け算と割り算の理解の上に
積み上げられた学習内容ですから、四則計算の基礎ができなければつまずく可能性が高いです。
そして、4年生の算数で最も負担が増えるのが、「図形」です。
直線の平行や垂直の関係、平行四辺形、ひし形、台形、立方体、直法体などについて学習しますが、
中でも
立方体、直方体の見取り図と
展開図は以前は6年生で学習していた内容で、
かなりの苦戦が予想されます。
小学生4年生からの
家庭学習(「自学学習」)の時間は、
2時間半(1教科30分×5=150分)が目安です。
中学受験をしない限り、土日は休養日でも大丈夫です。
または、土日に少し勉強をして、平日を1~2日休むということもあります。
スケジュール管理がとても大切になってきます!
遊びやスポーツや趣味を生かすことも大事です!